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2010年12月21日 (火)

望蜀

浅学ゆえ、「望蜀」の意味がわからなかったのですが、後漢書に見える言葉のようです。

ぼう‐しょく〔バウ‐〕【望×蜀】
《「後漢書」岑彭伝の「人足るを知らざるを苦しみ、既に隴(ろう)を平らげて、復(ま)た蜀を望む」から》一つの望みがかなうと、さらにその先を望むこと。人間の欲望には限りがなく、満足を知らないことのたとえ。隴を得て蜀を望む。「―の嘆」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%9C%9B%E8%9C%80&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=20521916804000

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2010_12_19_1356

新井中野通バス停に貼り付けられた手作りステッカー。後半はみたままですね。ここのほかにも、哲学堂のバス停でも見かけました。 ささやかな表現。

なんとなくお年寄りが書かれたような印象はありますが、元ネタはせいぜいWikipediaあたりでしょうね。

最近のいろいろな騒ぎも、この時代に領土にこだわる狭量さと見えて、まったく興味がわきません。

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ところで、何日か前の新聞記事。中国外務省の副報道局長の談話。

Img010_r

こっちは日経。「個別の国家が中国の発展に無責任につべこべ言う権利はない」。と、当たり障りを避けた表現。

Img009_r

こっちは朝日。「個別の国が、国際社会の代表になった気で、中国の発展に無責任につべこべ言う権利はない」。と、一句挿入されています。

おそらくそういう趣旨の発言があったのは事実なんでしょうが、一国の高官の発言を訳すのに、こんな下品な訳文は失礼と言うべきでしょう。

朝日の文章力の低下は目を覆うばかりですが、こういう「演出」ばかり上手になるのは、嘆かわしいばかり。

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