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2011年9月29日 (木)

「災害史に学ぶ」

昨日、日経で読んだ記事。共同の配信記事ですが・・・

###引用ここから

災害の記憶、内閣府が冊子に 図書館などに配布
2011/9/28 13:41 ニュースソース 日本経済新聞 電子版

 過去に日本を襲った災害の記憶を子供たちに伝えようと、内閣府が冊子「災害史に学ぶ」をまとめ、9月から自治体や公立図書館に配り始めた。

 東日本大震災で防災教育の大切さが見直される中、写真や図解を使った分かりやすいレイアウトが好評だが、発行数はわずか4千部。「学校に置いてほしい」との声も多く増刷を検討している。

 冊子は「海溝型地震・津波編」「内陸直下型地震編」「風水害・火災編」「火山編」の4冊組。

 冊子が編集されたのは震災前だが、昭和三陸地震(1933年)の項で、ばらばらでよいから速く逃げろとの教え「津波てんでんこ」を紹介。安政の東海・南海地震(1854年)や福井地震(1948年)、宝永の富士山噴火(1707年)、伊勢湾台風(1959年)などを取り上げ、被害や復興の様子、将来の防災の考え方を各分野の専門家が執筆した。〔共同〕

###引用ここまで

時節柄、有用な資料だと思います。

「わずか4千部」とありますが、内閣府のウェブ・サイトからPDFダウンロードすることができます。

ただ、内閣府のトップ・ページから、PDFまでたどり着くことは容易ではありません。

「防災」「パンフレット」「広報・報道」からたどることは不可能で、「中央防災会議」のページを経ないとたどり着けないのですが、残念ながら新聞記事には、この組織の名称は出てこないのです。

せっかくPDF化されているのですから、記事に「ネットでダウンロードが可能」とか、パンフレットの編者の名前「中央防災会議・・・」があれば、もっと容易にアクセスできたと思います(googleで「災害史に学ぶ」を検索すると、すんなり出てくる、とはいうもののです)。

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一方、記事では「増刷を検討」と書かれているわけですが、いくら有用な資料とはいっても、どれくらいの規模で増刷するつもりなんでしょうか。

ネットの利用が困難な年齢層向けの施設には、きちんと印刷されたものが配布された方がいいとは思いますが、全国3万余の小中学校に1部ずつ配布するのにかかるコストと、有効に活用されるかどうか、とを比較にかけると、やはり「もったいない」という感じがします。

小学校や中学校で、ネットが使えない、プリンタがないというようなところはないでしょうから、URLを案内するだけで十分ではないでしょうか。

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Saigaishi_1

Saigaishi_2

Saigaishi_3

Saigaishi_4

ダウンロードは、こちらからどうぞ。

●内閣府 防災情報のページ
│中央防災会議
http://www.bousai.go.jp/
 │災害教訓の継承に関する専門調査会
 └http://www.bousai.go.jp/chubou/chubou.html
  │災害史に学ぶ
  └http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/kyoukun/
   └風水害・火災編
   └火山編
   └海溝型地震・津波編
   └内陸直下型地震編

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