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2014年1月18日 (土)

與野町の塵芥票と神明神社(さいたま市中央区)

先日、SKE48の個別握手会でさいたまスーパーアリーナに行ったついでに、周辺をウロウロ。SSA最寄りの埼京線の北与野駅、京浜東北線のさいたま新都心駅は、どちらも専用の通路で結ばれていて、地平に降りることはないのですが、個別は早めに終わるので。

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現在は駐車場になっていますが、以前は住宅があったようで、門だけが残っています。

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この門に貼られている標識。左は東京ガスで、都内でもよく見かけます。右は「與野町 塵芥票」となっていて、これは初めてです。

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最近はなくなりましたが、以前は門や玄関に、ガス、電気、水道・下水道、電話、NHK、など世帯との契約を示すものや、日赤、固定資産税の家屋調査済証などが貼られていました。長くお住まいになっている住宅には、これらがそのままになっていて、建物がいつ頃建てられたものか、見当をつける材料になります。

「與」は「与」の旧字で、つまり与野町。このあたりは、現在は「さいたま市中央区上落合一丁目」ですが、2001年にさいたま市成立する前は与野市。北足立郡與野町の市制施行は1958年ですので、50年以上前に貼られたものになります。

現在、家庭から出るごみの処理については廃棄物処理法で規定されていますが、当時は清掃法の時代。その頃は、もしかしたら有料が原則で、自治体と世帯が個別に契約していたのかもしれません。

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この付近の鎮守、神明神社。社殿は最近建てられたもののようですが…

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鳥居の手前にある「国旗掲揚塔」のようなもの。左右対になっているので、祭事のときに笹を建てたりするのかもしれません。

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社殿に向かって右側の塔は、設置時期が不明なのですが、銘に「大宮町」とあります。さいたま市の前身の一つである大宮市。市制が施行される前は北足立郡大宮町。大宮町が存在したのは、町村制が施行された1898(明治22)年から、市制施行の1933(昭和8)年までの間。

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社殿に向かって左側のほうには、設置時期がありました。

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「明治27年5月」とあります。

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神社は、社殿や鳥居は新しくても、それ以外の設備に古いものが残っているものが多いので、チェックは欠かせません。

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