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2018年2月11日 (日)

【暗渠】えんが堀 (西武池袋線以南)

(承前)2016年8月16日(火) えんが堀(南の半分)
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.803501199786913.1073741857.100003811201990&type=1&l=b9400252f8
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https://www.facebook.com/mochizuki.kazuo/posts/804277346375965
http://egotadp.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-c8e5.html

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2016年8月に、たまたま「えんが堀」らしき水路跡らしきものに遭遇。そのときの写真をアップし、地図も作ってアップしました。そのときの地図。

20180210_184932

当時答え合わせに使った「川の地図辞典」でも、起点は西武池袋線の線路のあたりになってました。その起点に接するように、線路際の側溝がつながっていて、暗渠になる直前のルートはこのようなものだったのかな? と推測していました。これが地図の青色の点線の部分です。

ただ、西武池袋線の開通は1915(大正4)年のことで、それでもって流路が変更されるというのもおかしな話です。

記事をアップしたあと気になって、9月に線路の南側に向かってみました。すると、はっきりした水路の痕跡があり、南東方向に続いているのを見つけました。

▼線路の南側から北西方向。電柱が斜めに並んでいるのが、前回たどった終点=水路の起点のあたりです。

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▼少し引いた写真。線路の下をを斜めに横切っていたはずです。

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▼そのまま後ろを振り返ったところ。右奥に細い通路が続いています。

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▼南東方向に続いています。

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▼緩やかなカーブとマンホール。

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▼写真ではわかりにくいのですが、正面の建物の敷地も緩やかにカーブしてます。

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▼土地の境界標が、若干込み入って設置されてます。点線Aより右は豊島区道。では、点線と点線の間は・・・?

Dsc_0424_2

▼とりあえず、元は水路であったであろう通路が続いています。

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▽このときは珍しく自転車。コインランドリーで乾燥機を使っている間の30分で確認に行ったのでした。

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▽左は駐車場。舗装の色が微妙に違う部分が水路跡。

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▽道路の縁石の途切れ具合がなんとも微妙。というのもこの水路跡は、豊島区と練馬区の区境でもあるのです。

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▽その微妙な部分の拡大。点線Aより上は練馬区。点線Bより下は豊島区。点線の間は水路跡。水路跡だから、いまでも国有地?

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★猫と暗渠

Dsc_0441_25pc

▽ゴールが近いのを思わせる雰囲気。

Dsc_0443_25pc

▼ゴールです。

Dsc_0446_25pc

▼千川通りです。そうです。水路跡は旧千川上水につながっていたのでした。

Dsc_0447_25pc

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ゴール・・・と思ったのは実は微妙に間違いで・・・今回歩いたのは緑色の矢印の部分です。地図は「東京時層地図」から拝借の戦前のものです。

水路跡が、千川通りに突き当たったところで旧千川上水に合流していたと思ったのですが、水路はそこで左折。千川通りが直角に曲がるあたりで合流していたのでした。ただ、旧千川上水も、えんが堀の延長部分も、今となってはまったくその痕跡を見つけることはできません。

Engaborimapsenzen

引用した地図が戦前(1930年ごろ)のものなのも、延長部分が記載されているのはこの頃のものだけで、戦後(1960年頃)のものでは、えんが堀は西武池袋線以南だけでなく、線路から北の方にしばらく行ったところまで、すでに暗渠になっていたようでした。

Engaborimapsengo

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・・・ということで、えんが堀の南半分について、再確認までしたのに記事が曖昧なままになっていたのが、ずっと気になっていたのですが、ホッとしました。

あとは、まだそれとして見に行ってはいない北半分を訪れたいと思います。

ただ、支流がいくつかあるのと、上の地図を見てもわかるとおり、時代によってどの川に接していたか、変遷があるようです。行き当たりばったりじゃなくて、下調べが必要なようです。












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