旅行・地域

2020年4月 8日 (水)

【錦糸町界隈】錦糸町の貨物駅にまつわるメモ

普段なら手が出ないカテゴリの雑誌、「Vintage Rails 2020 Vol.2」(イカロス出版)。

特集の一部で「錦糸町の8620」という記事が。

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この時代の錦糸町を知っているわけではなく、貨物線の跡地に立つアルカタワーズやロッテ会館(現在はロッテプラザホテル錦糸町)の風景に、●で面影はありません。

識者がネットで提供してくださる資料の中には、貴重なものも少なくなく、こちらのページには前記の記事とほぼ同じ時期の配線図が掲載されています。

国鉄 停車場 配線略図
http://railwaytrackdiagrams.web.fc2.com/chiba/kinshicho.html

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上記の記事で、アスファルトを積むタンク車の写真が掲載されており、上に引用した写真でバックで進行する蒸気機関車が牽引するタンク車もそれにあたります。

Wikipediaの錦糸町駅の記事によれば、当時、錦糸町貨物駅からは2つの専用線が出ていることになっていて、一方はシエル石油の、もう一方は東京日産化学のものとされています。

上のリンクの配線図では、左の方にシエル石油の専用線が明記されています。専用線の北側には、以前はシエル石油東京油槽所がありました。現在は、コモディイイダやマンションが建っています。

もう一つの東京日産化学の専用線は、配線図には見当たりません。同社の工場は江東区大島一丁目で、むしろ(旧)小名木川駅のすぐ近くです。錦糸町から延々と専用線が伸びているとは考えられません。

配線図をもう一度よく見ると、左上の「埋立」とあるあたりに、専用線を示す短い点線があり、これが東京日産化学の専用線ではないかと思われます。おそらくはここでトラックに積み替えて運んだのではないでしょうか。

ちなみに、東京日産化学の工場については、昨年記事を書きました。

釜屋堀工場(日本石油精製→小倉石油)
http://egotadp.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-98a895.html

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シエル石油のアスファルトは、昭和四日市石油で製造されたものが運ばれてきたそうで、鉄道ピクトリアルの貨物輸送の特集号に写真がありました。

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錦糸町駅の北側に貨物線が広がる当時の地図。

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Vintage Rails (ヴィンテージ・レイルズ) VOL.2 (イカロス・ムック)
https://www.amazon.co.jp/dp/4802208049/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_soxJEb9XJJ1HP

鉄道ピクトリアル アーカイブスセレクション24 貨物輸送1960~70 2013 02月号 [雑誌]
https://www.amazon.co.jp/dp/B00AU5CACQ/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_lpxJEb58ZSY74

発掘写真で訪ねる墨田区、江東区古地図散歩~都電が走った下町の街角~
https://www.amazon.co.jp/dp/4802131526/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_6mxJEbBKF5RR7

(2020/4/6)

 

2017年8月12日 (土)

【毎日新聞】 エスカレーター「片側空け」見直し 理学療法士呼びかけ

# 記事はfacebook 2017/8/12

引用ここから「

エスカレーター「片側空け」見直し 理学療法士呼びかけ

毎日新聞2017年6月13日 22時39分(最終更新 6月14日 01時31分)

障害者「ベルト大切な支え」 2020年歩く人ゼロに

 歩く人のためにエスカレーターの片側を空ける習慣を見直してもらおうと、東京都理学療法士協会が18日、都内の鉄道駅でPR活動をする。「片側空け」は、事故防止や混雑緩和などの観点から鉄道会社や業界団体が自粛を呼び掛けているが、同会が強調するのは「体が不自由で、歩く側の手すりベルトにつかまりたい」という患者や障害者の存在。2020年東京五輪・パラリンピックまでに「歩く人ゼロ」を目指すという。【堀井恵里子】

 脊髄(せきずい)の病気で両手につえを持つ埼玉県和光市の会社員の女性(46)は毎日、通勤で都営大江戸線の赤羽橋(あかばねばし)駅を使う。一番緊張するのが地上までに2カ所あるエスカレーター。階段にして約100段、4~5階に相当する長さがある。エレベーターは向かう方と逆の位置にあり、長い距離を歩かねばならない。

 右手の方が自由が利くので、できれば右のベルトにつかまりたい。しかし、首都圏の暗黙のルールは「止まって乗る人は左側」。これに従って、乗り降りの訓練時から左のベルトを使うようにしてきた。荷物がぶつかってヒヤリとしたり、右手のつえが蹴飛ばされないかと気をもんだりして「右に乗った方が安心できる」という。

 支援に乗り出したのが、リハビリの専門職らが集まる都理学療法士協会。18日に学術大会が開かれるのに合わせ、会場に最寄りの練馬駅(西武線、大江戸線)周辺で、エスカレーターの歩行禁止を呼び掛けるチラシ配布やシール投票をする。スタッフがエスカレーターで右側に止まって乗り、一般の乗客に「右側歩き」を考え直してもらう実演も予定している。交通事故や脳卒中の後遺症などでも、こうした片半身の障害が残りやすいという。

 昇降機メーカーで作る「日本エレベーター協会」によると、2013~14年にエスカレーターの事故は1475件起き、うち7割が転倒。年齢では60歳以上が約6割を占める。同協会の16年度の利用者アンケートでは、57%が「エスカレーターで人やかばんとぶつかり、危険を感じたことがある」としつつ、84%は「自分も歩いてしまうことがある」と答えていた。

 公益財団法人「交通エコロジー・モビリティ財団」でバリアフリーを担当する松原淳・企画調査課長は「子どもや視覚障害者は、介添え者が横に立った方がいいケースもある。片側を歩くのは転倒事故にもつながり、問題点が多い」と指摘する。

」引用ここまで

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